子どもたちを主役とした新しい形のイベント「KAOFES」が9月18日、一ノ宮公園で開催され、同時開催となった「せいせきみらいフェスティバル」とともに昨年を上回る1万5千人が訪れた。
「遊び」「学び」「仕事」を体験し、自分たちでまちを作り上げていく。そんなコンセプトのもと、開催された同イベント。子どもたちが医師、エンジニア、セールスドライバーなど、様々な職業を体験し、そこで”稼いだ”独自通貨「KAOマネー」を使って、ふわふわ遊具や縁日、フェイスペイントなどのワークショップなどを楽しんだ。
石山弘明実行委員長は「子どもたちが様々な職業を体験することで、将来を意識するようになってくれた。こうして喜んでもらえるイベントをやることで、『多摩は良い街』なんだと知ってもらい、これから大きくなってもこの街に住みたいと思ってもらえるきっかけになってほしい。今後も継続してやっていきたい」と話していた。
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