桐朋学園大学に通う宮井真奈さん(18/相模原市在住)が9月10日、重症心身障害児施設「島田療育センター」を訪れ、バイオリンの演奏を行った。
宮井さんは小学2年生の頃、「音楽で感動を届けたい」と、多摩市や相模原市を中心とする老人ホーム等の施設で、幼少期から習っているバイオリンを演奏する活動を始めた。宮井さんが奏でる音楽には多くの施設利用者が感動を覚え、中には涙する人もいるという。
当日、切り絵を散りばめた手作りのポスターで迎えられた宮井さんは、4つの病棟で演奏を行い、利用者らと交流を深めた。
宮井さんは「今後もできるかぎり活動を続けたい」と話しており、施設等への出演依頼も受付けている。詳細は【メール】koron04280129@docomo.ne.jpへ。
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