様々な団体が演奏等を披露
和田にある特別養護老人ホーム「愛生苑」で６月４日、「第３回ＷＡＤＡミュージックフェスティバル」が盛大に開催され、約８５０人が会場を訪れた。
社会福祉法人として求められる「地域公益活動」の一環として、また地域住民と職員の「顔が見える関係性」を築くことを目的に企画されたこの催し。当日は、小学生からシニア世代の７団体がコーラスやジャズオーケストラなどを披露した。またＪリーグ・東京ヴェルディの選手も会場に駆けつけ、じゃんけん大会に参加。各種屋台も用意され、来場者は音楽や食事を楽しんだ。
同施設では「今後もこのような地域交流を足掛かりに、社会福祉法人の使命を全うして参りますので、ご理解、ご協力をお願いします」と話していた。
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