身体面での健康だけでなく、誰もが幸せを実感できる「健幸都市(スマートウェルネスシティ)」を目指している多摩市。市ではこのほど、健幸都市をイメージした「健幸マーク」を決定した=写真。
このマークは、健幸都市への取り組みを広く市民に知ってもらい、身近に感じて興味を持ってもらうことを目的に制作されたもの。3月に策定された「多摩市健幸都市宣言」をイメージしたデザインなどを条件に公募を行った結果、47点の応募があり、その中から一次選考で6作品が選ばれた。その6作品を市内の健幸Spot等14カ所で掲示し投票を受付。1106票の中から得票数の多かった工藤和久さん=青森県在住=の作品に決まった。
今後は、健幸まちづくりの活動や、実施団体に使用してもらう他、地域一体での健幸まちづくりに役立てていく予定だという。安里賀奈子健幸まちづくり政策監は「明るく楽しく、わくわくを追求していこうという健幸まちづくりの基本コンセプトが反映された素敵なマークに決まったと思う。健幸まちづくりは市民一人ひとりの参画が不可欠。今後はこのマークを使って、取り組みをより一層推進していきたい」と話している。
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