多摩市の発掘調査が、いつ、どこで、どのように行われ、どんなものが見つかるかなど、発掘調査の裏側に焦点を当てた展示会が8月11日(祝)〜23日(水)関戸公民館ギャラリーで、また8月26日(土)〜30日(水)永山公民館ギャラリーで開催される。時間はそれぞれ午前10時〜午後4時まで。
市内の遺跡から出土した土器などの貴重な遺物、調査現場の道具や写真などが紹介され、夏休みの自由研究の参考としても役立つ内容となっている。
また、発掘調査の重要な工程の一つ「拓本」の体験会も行われる。関戸公民館では8月11日・12日・19日、永山公民館では8月26日。各日とも2回構成で、1回目は午前11時〜正午、2回目は午後2時〜3時で開催。参加費無料で先着10人が対象。各回の30分前から受付。小学校3年以下は保護者同伴のこと。
詳細は教育振興課文化財係(【電話】042・338・6883)へ。
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