NPO法人ワールドキャンパスインターナショナルの募集に応じた、世界各国の若者が日本各地でホームステイしながら交流・学習するプログラム「ワールドキャンパス」。多摩市では8月6日から12日まで、今回来日したアメリカやイギリス、イスラエルなど世界8カ国約20人の若者たちと市民の交流が行われた。
期間中は、「ワールドキャンパス多摩(WCT)」が中心となって、プログラムを実施。からきだ菖蒲館でのオリエンテーションや、日本アニメーションのスタジオ訪問、恵泉女学園大学の学生とグループワークで平和について語り合うなどの交流を行った。8日には、永山ベルブホールでイベント「世界とあくしゅTamaひろば」を実施。海外の若者が自国の紹介やダンスなどのパフォーマンスを披露した。9日には、多摩市国際交流センターの主催で「世界はひとつ」と題した交流イベントに参加。桜ヶ丘商店会連合会の法被を着ながら、二人羽織や南京玉すだれなどの日本文化を体験した。
今回来日したノルウェーのシメンさんは「多摩市での滞在は色々な交流活動を提供してくれてよかった」と話し、フィンランドのユウソさんは「学校訪問やマナー講座など素晴らしい経験ができ楽しかった」と感想を話していた。
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