通行車両に啓発のチラシを配る井林選手
９月21日から30日まで、全国各地で一斉に実施された「秋の全国交通安全運動」。多摩中央警察署（大田晃央署長）では、初日となる21日、同署玄関前で出陣式を行い、来賓や警視庁のシンボルマスコット「ピーポくん」の見送りを受けて警察車両が一斉に管内に向け出発した。
またこの日は、Ｊリーグ「東京ヴェルディ１９６９」が一日警察署に就任。同署講堂で行われた委嘱式で、大田署長、多摩稲城交通安全協会の志村光明会長から井林章選手、田村直也選手、柴崎貴広選手、ヴェルディ君に委嘱状が手渡され、タスキがかけられた。大田署長は「管内の交通事故発生件数、負傷者数は増加傾向にある。このような情勢をふまえ、ヴェルディの選手と交通安全の呼びかけを行い、交通ルール・マナーを守っていただき、車の運転はフェアプレーでお願いします」と呼びかけた。
その後、多摩モノレール多摩センター駅前で、通行車両に、シートベルト着用や交通安全啓発のチラシ、ステッカーを手渡した。
左から田村選手、柴崎選手、井林選手、大田署長、志村会長
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