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10月8日に旧多摩聖蹟記念館で開催される「音楽の集い」に出演する 山田 証さん 市内在住 38歳

掲載号:2017年10月5日号

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森・歌・人をつなぐ活動を

 ○…”森のシンガーソングライター・証”として、日本全国の森を旅しながら「森の歌ライブ」を開いている。10月7日には、聖蹟桜ヶ丘の中央商店会主催の「ハートフルコンサート」、8日には旧多摩聖蹟記念館で行われる「音楽の集い」に出演し、オリジナル曲を披露する。「全国の森から持ち帰ったエッセンスや、森の楽しみ方などを音楽と一緒に感じ取ってもらえたら」と笑顔で話す。

 ○…「森の歌ライブ」は、大地に寝転びながら自身の歌を聴いてもらい、森の中の生き物、木、音、景色など解説を加えながら自然を感じ感性を磨いてもらう一風変わったコンサートだ。アーティストの多くがホールやライブハウスを会場にする中で「音楽の伝え方」を熟考した末に辿りついたのが「森の中」で行うコンサートだった。そこから林業や造園業、環境について学び、資格も取得した。「音楽は聴くだけでなく、シチュエーションがあって初めて作品になる。僕の歌は森に添えるだけ」と笑顔で語る。森を歩く時に聞きたくなるオリジナルの歌を手掛け数々の賞を受賞した。

 ○…福井県出身で、学生時代は自身の存在を示す方法として役者を志し、19歳で芝居を勉強するために上京。20代半ばで同じ”表現”する手段として歌手の道に進んだ。現在は、失われる森を守るためにとキャンピングカーで全国を旅し、「森の歌ライブ」を展開。エアコンもない車で食事も現地調達。野草が主食だ。「皆さんの助けがあって生きていられる。人とのつながりが大事」と微笑む。

 ○…目標は、日本からお客さんを連れてアラスカで「森の歌ライブ」を開催すること。そして全国で出会った人たちが交流、情報をシェアして、何かできる仕組みをつくることだ。「アーティストとして力をつけて、ムーブメントを起こせるように地道にやっていきたいですね」。全国の森を回って多くの人と交流を深める旅はまだまだ続く。

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