今年記念すべき40回を迎えた「市民文化祭」が10月13日から11月12日までパルテノン多摩など市内3会場で盛大に開催された(多摩市・多摩市文化団体連合主催)。
市民文化の振興や団体相互の交流を図ることを目的に、毎年開催されているこの催し。今年も、市内を中心に活動する様々な団体が参加し、発表や展示などを行った。
また3日には、40回を記念した事業「40th Anniversary」を開催。数学者で大道芸人のピーター・フランクル氏のトークショーには多く人が詰めかけ、ユーモアあふれるトークに会場が沸いた。その後行われた記念式典には、阿部裕行多摩市長らが出席。阿部市長は「これから先も未来に向かっていつまでも元気でいていただける文団連の皆さんを楽しみにしています」と挨拶。主催した多摩市文化団体連合の堀内陽二理事長は「40回を迎え、改めて原点に思いをはせ、参加団体、関係者一同気持ち新たにみんなで力を合わせて、市と一体となって、文化活動で明るく元気なまちづくり、豊かで住みよいまちづくり、文化の香り高いまちづくりにお役にたてるよう取り組んでいきたい」と挨拶を行った。
式典の後には、縄文時代から現代までの多摩を振り返る「ふるさと多摩〜古代から未来へ〜」と題した特別記念公演が行われ、スライドを使った解説に加え、詩吟や舞踊などを交えた発表が行われ、最後は『ふるさと』の合唱で幕を閉じた。
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