多摩版 掲載号:2018年1月1日号
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「応援を背に襷をつなぐ」 国士舘大 地元で箱根駅伝壮行会

スポーツ

(左)選手を代表して挨拶する金児主務(右上)「応援をお願いします」と呼び掛ける角田副学長(右下)多くの地元の住民が応援に駆け付けた
(左)選手を代表して挨拶する金児主務(右上)「応援をお願いします」と呼び掛ける角田副学長(右下)多くの地元の住民が応援に駆け付けた
 1月2日・3日に行われる「第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」に2年連続で出場する国士舘大学を応援しようと12月9日、地元の「永山地域・地域活性化実行委員会」が主催する壮行会が永山団地名店街で行われ、地元住民や子どもたちから「頑張れ」と選手たちに熱いエールが贈られた。

 永山の多摩キャンパスを練習拠点としている国士舘大学陸上部。箱根駅伝には過去45回出場しており、最高成績は1964年と67年の総合3位。昨年は、3年ぶりに予選会を突破し本選出場を決めたものの、往路・復路ともに20位と苦戦しシード権を逃していた。昨年10月に行われた予選会で、7位に入り2年連続46回目の本選出場を決めた。

 地元で練習する選手たちを応援しようと地域住民で結成された「永山地域・地域活性化実行委員会」が、壮行会を企画。同大学の角田直也副学長、川田儀博体育学部学部長、陸上競技部のメンバーが出席した他、阿部裕行多摩市長も激励に駆けつけた。

 

「自信のあるチーム」

 冒頭、挨拶の中で阿部市長は「箱根駅伝で襷をつなげ、私たち市民の思いと一緒になって走ってほしい。頑張ってシード校の地位を勝ち得てほしい」と選手たちを激励した。

 角田副学長は「大学は、市民、地域と連携し、地域の皆さんと一体となって、学術の発展と人間作りをしていく時代になった。ここ多摩キャンパスは恵まれている。昨年、選手は頑張ってくれたが、あまりいい成績ではなかった。今年はもうちょっと期待できるところまで頑張ってくれると思います。ぜひ応援を宜しくお願いします」と地域の人たちに呼びかけた。また宮崎大佑総合コーチは「選手は順調に調整し、朝6時から毎日約40Kmを走ってきた。何とかシード権を獲得して、またこの場で報告ができればと思っています。ぜひ熱い熱い声援をお願いいたします」と話した。

 選手を代表して挨拶を行った金児夏希主務(4年生)は「4年生が中心となってこのチームをつくり、1年間やってきた。自信のあるチーム。皆さんの応援を背に1本の襷をつないでいきたいと思います。ぜひ応援をお願いします」と意気込みを語ると、応援に駆け付けた地元・瓜生小学校の3年生から「頑張って」と大きな声でエールが贈られた。



住吉選手に注目

 12月16日に同キャンパスで行われた壮行会で添田正美駅伝監督は、本紙の取材に「昨年、悔しい思いをし、そういう思いをしたくないと取り組んできた中で予選会を7位と過去最高タイムで通過でき、着実に成長してきた。今年は、3年生の住吉秀昭がしっかりと流れを作ってくれると思う。毎年1区で出遅れているので、そこで流れに乗れるように勢いのある選手を前半から起用していきたい」と本番を見据える。八巻雄飛主将(4年生)は「予選会を通過点に本選で戦うことを目標としてきた。シード権争いができるところにあると思う。普段お世話になっている多摩市の皆さんに、結果で恩返しを、元気を与えられる走りをしていきたい」と抱負を語った。

 なお、箱根駅伝は2日午前8時にスタートする。

シード権獲得を目指す選手たち=国士舘大学提供
シード権獲得を目指す選手たち=国士舘大学提供

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