多摩市社会福祉協議会が主催する「福祉大会」が2月24日、南野の多摩市総合福祉センターで盛大に開催された。
当日は、市内の福祉団体等による手作り品や自主製品、お菓子などの販売の他、演奏等の発表会、バリアフリー映画上映会など、様々な催し物で会場は賑わいを見せていた。
式典では、今年度の事業報告が行われた後、地域福祉功労者・団体として20人・4団体、役員等功労者6人、特別功労者1人に表彰状が贈られた。また金品等高額寄付功労団体10団体、金品等多年寄付功労団体2団体、福祉事業推進における特別功労団体4団体、役員等功労者3人に感謝状が贈られた。
伊藤雅子会長は「地域福祉、高齢者の生活支援や介護予防といった取り組みを進めていくためには、社協や行政はもちろん、何よりも地域の皆様のご協力、ご活躍、ご支援が不可欠」と話し、重ねて「今日表彰される方々は自らの利害にとらわれず、地域福祉の向上のために様々な立場で貢献された方々で、その献身的な活動に深い敬意と感謝の意を申し上げます。これからのご活躍を祈念し、今後もご協力、ご支援をお願い申し上げます」と式辞を述べた。
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