NPO法人多摩胃ろう・摂食えん下ネットワーク主催によるセミナー「健康寿命をのばすための栄養管理〜栄養状態を確認するための計測セミナー〜」が5月13日、日医大多摩永山病院で開催され、約50人が参加した。
同団体は、多摩市内の病院や歯科医、薬剤師、介護職が集まり、「すべての人に満足のいく食生活を!」をテーマに研究や啓蒙活動を行っている。
当日は、医療法人悦伝会目白第二病院の水野英彰副院長による講演が行われ、参加者は5m歩行秒数や握力、舌圧、体組成、BMIなどの計測を行った。
同団体では「運動と栄養をしっかり取り、取れない場合は栄養補助食品でタンパク質やビタミンなどを補うことの大切さを学んだ」と話している。
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