多摩消防署(金子裕一郎署長)は6月15日、「京王プラザホテル多摩」(落合)へ「優マーク」認定の通知書交付式を同ホテルで行った。
「優マーク」は、防火上優良と認められた安全安心な建物の証として表示することができるマーク。継続的に消防法令を守り、火災発生時に従業員等が迅速に初期消火や避難誘導することができることに加え、法令基準以上の防火への取り組みを行っている建物が表示することができる。
同ホテルは2008年に初の認定を受けて以降4回目の更新。市内では、同ホテルを含め7施設が認定を受けている。
当日は、認定交付から10年を迎えたこともあり、優マークをPRするための”ヒーロー”「優マークマン」も金子署長らとともにお祝いに駆け付けた。署長から優マークを受け取った徳原透総支配人は「当ホテルは、国内外のお客様からご愛顧いただいている。2020年東京オリンピック・パラリンピック大会も控え、今回の認定がお客様にとって安心してホテルにご滞在いただくための指標になると考えている。今後ともスタッフ一丸となって防火・防災に努めていきたい」と話している。
同署では「今後も施設の高い防火安全性の証である優マークと適マークをPRし、認定事業所の増加を促進していきたい」と話している。
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