多摩歯科医会(川崎和三会長)が主催する「お口の健幸まつり2018」が11月11日、パルテノン多摩で盛大に開催された。
同イベントは、「いい歯の日(11月8日)」に合わせて、虫歯や歯周病、口腔機能低下の予防・防止を目的に、毎年行われており、今年で4回目を迎えた。
今年は「多摩の子供たちの歯並びと健幸〜100年続く生き生き笑顔〜」をテーマに、様々な企画を実施。「歯・お口の健康に関する図面・ポスター展」では、市内の小中学生による力作150点が展示され、表彰式を開催。阿部裕行多摩市長、清水哲也教育長、川崎会長から賞状が授与された。表彰式の最後には「ハローキティ」が登場し、受賞者と一緒に記念撮影が行われた。
その他にも、無料歯科検診やブラッシング指導、嚥下と栄養食品などの展示、アート・クレイシルバーづくりなどの体験も行われ、会場は賑わいを見せていた。
川崎会長は「今年は来場者も多く盛況だった。歯科医師は、診療室以外で市民の皆さんとふれあうことが少なく、こうして交流することができて嬉しかった。イベントを通して口腔に関心を持ってもらえたのでは」と振り返っていた。
多摩版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|