ラグビーワールドカップが日本で開催される今年。各地で徐々に機運が高まってきている中、3月9日、永山にある国士舘大学多摩キャンパス・ラグビーグラウンドで、12歳以下を対象にした「ジュニアタッチラグビー大会in町田」が開催された。主催は、町田ゼルビアスポーツクラブ。
18チーム参加
タッチラグビーは相手の身体にタッチすることで攻守交代するスポーツ。激しい接触プレーがないので、男女を問わず同じ土俵の上でプレーを楽しむことができる。楕円球型フットボールの普及や、技術や戦術の向上、選手や指導者の交流の場とすることなどを目的としており、今回は町田市内外から、12歳以下、10歳以下、8歳以下の18チームが参戦。晴天の下、選手らは人工芝のグラウンドを駆け回った。
主催者の町田ゼルビアスポーツクラブ守屋実理事長は「U8の部も新設し参加者が増えました。楕円球型フットボールの普及に向けて大会の意義がますます高まってきましたね」と喜んでいた。
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