今年1月に湯島天満宮で行われた「第32回全国競技かるた小学生選手権大会」と、3月に滋賀県立武道館で行われた「第49回全国競技かるた小・中学生選手権大会」、両大会の小学6年生の部で優勝した矢島聖蘭さんが4月10日、多摩市役所を訪れ、阿部裕行多摩市長に優勝報告を行った。
袴姿で2本の優勝旗とトロフィー、メダルを持って訪問した矢島さんに阿部市長は「おめでとうございます。本当にすごい。びっくりしました」と笑顔であいさつした。
また阿部市長は、矢島さんが一昨年の4月から競技かるたを始め、短期間で全国優勝を成し遂げたことを知り、さらに感嘆の声をあげた。続けて、かるたの魅力などについて尋ねると、矢島さんは「いろいろな大会に出て全国で友達ができるのが嬉しい。相手の陣で札をきれいに抜けた時や、大会で勝ち抜く時が楽しい」と答えた。これからの目標を「女流クイーンになること」と話す矢島さんに、阿部市長は「これからもかるた道に励んで、ぜひクイーン目指して夢を実現してほしい」とエールを送った。
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