5月11日から20日まで全国で一斉に行われている「春の全国交通安全運動」。多摩中央警察署と多摩稲城交通安全協会は5月9日、多摩センターのパルテノン大通りで交通安全キャンペーンを実施した。
当日は、多摩市をホームタウンとする日テレベレーザ、多摩都市モノレール(株)、京王電鉄(株)、小田急電鉄(株)、多摩市、稲城市が参加。ベレーザの岩清水梓選手、山下杏也加選手、三浦成美選手が一日警察署長に就任し、齋藤靖署長から委嘱状が手渡された。
齋藤署長は、「管内の交通事故件数は減少しており、昨年10月から死亡事故は発生していない。自分の身は自分で守るという意識をずっと持ち続けてほしい。世界一の交通安全都市東京多摩稲城をつくって参りたいと思っておりますので、皆様と協力して機運を高めていきたい」と挨拶。制服姿に身を包んだ三浦選手は「私たちはルールを守ってフェアプレーでプレーしているので、皆さんもルールを守って安全に生活できるようにしてもらいたい」と話した。その後、3選手をはじめ、参加者たちは交通安全チラシや反射材が入ったグッズを通行人に配布し、交通安全を呼び掛けた。
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