見頃を迎えたバラを楽しんでいた
多摩中央公園内にある多摩市立グリーンライブセンターで、５月11日から26日まで「ローズウィーク」と題し、様々な催しが行われた。期間中は延べ９３３１人が来場し、見頃を迎えた色とりどりのバラを楽しんだ。
同センターの敷地内で咲き誇るバラを楽しんでもらおうと企画された同イベント。恵泉フラワースクールの生徒がガーデンウェディング風に飾り付けたフォトスポットや、バラのアーチなどが設けられ、写真を撮影したり、用意されたハーブティーを楽しみながら、ベンチでくつろぐ人たちの姿も見受けられた。18日には、恵泉園芸センターの講師によるバラを使ったウェディングブーケづくりの実演も行われ、ウェディングドレスを身にまとった学生に合わせたブーケが披露された。
同センターでは「バラを植えてから数年が経ち、今までにない、大きくてたくさんの花を楽しむことが出来ました。ボランティアの方達の熱心な手入れによって１００本のバラが咲き誇り、『花の美しさ、アレンジメント、香り、実の味わい』など多くの方々に五感で楽しんでいただけたかと思う」と話している。
ブーケづくりも実演
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