新年恒例となる「どんど焼き」が市内各所で行われた。
どんど焼きは一年の無病息災、五穀豊穣を祈り、正月飾りやしめ縄、書初めなどを持ち寄り、やぐらとともにや焼き上げる小正月の伝統行事で、日本各地で行われているものだ。
多摩市内でも毎年、多摩市青少年問題協議会の各地区委員会や自治会などが地域と協働して、各所で行っている。
今年も1月11日から19日にかけて、市内各所で大きなやぐらが組まれ、盛大に行われた。11日に東落合小学校で行われた青少協落合地区委員会では、同校の児童による太鼓の演奏や、小野路囃子連による獅子舞が披露された。また厄除けなどのご利益があると言われる獅子舞による頭噛みも行われ、最後にはやぐらに火が放たれ、一年の無病息災を祈った。
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