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国士舘高校 センバツ決定 喜び爆発 2年連続10回目の出場

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掲載号:2020年2月6日号

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選出の吉報が届き鎌田主将を胴上げして喜んだ
選出の吉報が届き鎌田主将を胴上げして喜んだ

 「第92回選抜高等学校野球大会」の出場校を決める選考委員会が1月24日に毎日新聞大阪本社で開かれ、国士舘高校(岩渕公一校長)が選出された。世田谷区にある校舎で吉報を受けた選手たちは、数多く集まった報道陣の前で胴上げや帽子投げで喜びを爆発させた。主将の鎌田州真選手(2年)は「去年より力はある。まず2つ勝ちたい」と大会に向けて抱負を語った。

 市内永山にある同大学多摩キャンパスの野球場を練習拠点としている国士舘高校野球部。1946年に創部し、永田昌弘監督に率いられ、91年春に春夏通じて初めて甲子園に出場するとベスト4に進出。以降、春9回、夏1回、甲子園に出場しており、「春の国士舘」と呼ばれ旋風を巻き越した。2006年から同大学野球部の監督を務めていた永田監督が16年9月に復帰すると、昨年10年ぶりに春のセンバツに出場。今回で2年連続10回目の出場となる。

 昨年の秋季都大会では、前チームからレギュラーだった鎌田選手、黒澤孟朗選手(2年)を中心に今年のチームの特長である打撃力で強豪を次々と撃破。エースの中西健登選手(2年)も準決勝、決勝で2試合連続完封するなど、投打に他を圧倒して都大会を制した。春のセンバツには、関東・東京地区から6校が選ばれることから、今回、選出が確実視されていた。

まずは2勝「全力でぶつかる」

 24日は、報道陣が数多く詰めかける中、岩渕校長、渡邊隆部長らが校長室で選考委員会からの連絡を固唾を飲んで待っていた。午後3時10分に受電し、選出の報告を受けると岩渕校長が「センバツ大会への出場が決定しました」と報道陣に笑顔で報告した。

 その後、グラウンドで待機していた選手たちに岩渕校長が選出されたことを報告。「全員が一丸となり、学校の名誉をかけて頑張ってください」と激励した。鎌田選手は「これから3月の開幕に向けて全員でもう一度練習をして、開幕を堂々と迎えられるようにしたい」と激励に応えた後、永田監督、鎌田選手の胴上げなどが行われ、センバツ出場を部員全員で喜んだ。

 その後行われた記者会見で、永田監督は「去年流した悔し涙を、今年は流さないように去年の経験を踏まえて臨んでいきたい。甲子園という舞台で戦えるのはベンチに入っている18名ですが、選手には全員が目指している甲子園の勝利を実現できるように頑張ってもらいたい。選手の力が出せるように、少しでも手助けできれば」と語った。鎌田選手は「どこのチームとあたっても挑戦者の気持ちでとにかく全力でぶつかっていきたい」と意気込みを語り、本紙の取材に対して「昨年よりも力はあると思う。走塁、守備で隙のないように、逆に隙をついていけるような戦いをしていきたい。昨年を超えられるように、まずは2つ勝ちたい」と抱負を語った。

 選抜大会は3月19日(木)に甲子園で開幕。同13日(金)に組み合わせ抽選会が行われる。

笑顔で喜びを爆発させる選手たち
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