多摩中学校(千葉正法校長)は4月17日、アマリリスの鉢植えを関・一つむぎ館、一ノ宮児童館、多摩ボランティア・市民活動支援センター、桜ヶ丘駅前交番の4カ所に配布した。
同校では昨年、(公財)日本教育公務員弘済会東京支部が実施する「花いっぱい運動支援」事業に応募。このほど当選し、ポットに植えられたアマリリス48鉢が届いた。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響によって休校になっていることから、子どもたちが全部を育てることができないため、地域学校協働本部の協力で10鉢を4カ所に配布した。
「コロナ禍で生徒が学校に通えない状況の中で、多摩中学校の中で伝統となっている『チョボラ』(ちょっとしたボランティア)の活動を止めないためにも、お世話になっている地域が少しでも明るく前向きになれれば」と配布の経緯を語る千葉校長。鉢植えを受け取った桜ヶ丘駅前交番では「しっかも綺麗に育てていきたい」と話している。
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「家事代行サービス会社」に勤務 スポーツ8月4日号 |
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