「ウォーキングの部」のダウンロード画面。歩行距離で動物のキャラクターが成長する
10月の１カ月間、家族や仲間、地域の人たちと毎日の歩行、走行距離の累計を競い合う「オクトーバー・ラン＆ウォーク２０２０」が10月31日（土）まで、全国１３７の自治体が参加して行われている。多摩市も名を連ねており、市では現在、市民に参加を呼び掛けている。参加無料。
ランニングを応援する事業を進めている「一般財団法人アールビーズスポーツ財団」（渋谷区）が主催する同イベント。「ウォーキングの部」「ランニングの部」の２つの部があり、ともに専用のスマホアプリで万歩計と同じように１日の歩行・走行距離がわかるだけでなく、その累計距離が地域や全国のランキングで表示され、競い合う。別途登録すると参加自治体ごとの対抗戦にも参加でき、個人だけでなく、地域でも楽しむことができるイベントだ。
参加方法は「ウォーキングの部」は「ＳＰＯＲＴＳ ＴＯＷＮ ＷＡＬＫＥＲ（スポーツタウンウォーカー）」をダウンロード。画面上に表示される動物のキャラクターが歩いた距離に応じて育ったり、ランキングが毎日更新される。一方「ランニングの部」は、「ＴＡＴＴＡ（タッタ）」をダウンロード。ランニング中は走行距離やペースがリアルタイムで表示され、音声でも案内してくれる。
参加者プレゼント、自治体対抗戦へランキングされるためには「Ｓｐｏｒｔｓ Ｎｅｔ ＩＤ」への登録（無料）、連携が必要。詳細は同ＨＰ（「オクトーバー・ラン＆ウォーク」で検索）で確認を。問い合わせは同実行委員会【メール】october@runners.co.jpへ。
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