来年11月に市制50周年を迎える多摩市。それを記念したプレイベント「みんなでつくる多摩市ONLINE文化祭」が11月7日(土)、正午から開催される。コロナ時代に向けた新たな「市民発信の場」の取り組みとして、今回初めて企画された。
新型コロナウイルスの影響で、地域のイベントや学校行事が軒並み中止となったことを受けて、ウィズコロナの「新しい日常」に対応した市民発信の場をつくろうと企画された今回の「多摩市ONLINE文化祭」。
当日は、動画共有サービス「ユーチューブ」で正午から無料配信スタート(多摩市オンライン文化祭公式HPから)。多摩センターに今春オープンした「KDDI LINK FOREST」を会場にライブ中継を行うほか、事前に収録した各団体の演奏やパフォーマンスが配信される(観覧は不可)。
今回、出演するのは、市内の小・中学校や、地域団体、企業のほか、友好都市の長野県富士見町ら約50。吹奏楽や、マーチングバンド、トーク、朗読など各種動画プログラムが企画されている。今回のために、2006年の日本レコード大賞金賞曲を作曲した市内出身・在住のシンガーソングライター・Shifoさんが書き下ろしたオリジナルソング『この街の地図』を東落合小学校の児童が合唱で披露し、フィナーレでは本人が自ら披露する。また視聴者も参加できる盆踊り企画なども予定されている。
当日のプログラム等は、多摩市オンライン文化祭HPで確認を。
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