地元住民有志で結成された実行委員会が主催するイベント「夢灯り」が12月12日、永山南公園で開催された。
この催しは、地域の活性化と日頃の感謝を込めて毎年実施されており、今回で14回目。今回は、新型コロナの影響で例年よりも規模を縮小して行われた。
当日は、例年のように地元の瓜生小学校の子どもたちの生演奏ではなく、事前に録音された音源が会場で披露された。また、同校の児童らが書いたイラストや切り絵で作られた300基の灯籠が、今年は「笑」「光」の文字と、「ツリー」「雪だるま」の形に並べられ、冬空の中、優しい幻想的な明かりが辺りを包み込んだ。
同実行委員会では「今回は、例年のミニミニバージョン。新しい年が笑いや光に満ち溢れてほしいという思いを込めた。今回は、開催自体できるか悩んだ中で、地域の人たちからの声もあり実施できた。風物詩になってくれているなと実感した」と話していた。
多摩版のローカルニュース最新6件
|
多摩市内の桜 振り返る4月25日 |
|
|
|
|