2月22日は「にゃん、にゃん、にゃん」の語呂合わせで猫の日--。最近は、ペットとして犬よりも猫人気が高まっているとも聞かれるが、犬猫をメインに取り扱う、京王・聖蹟桜ケ丘駅近くのペットサロン「ラ・メール」では、いまだ犬好きの来店客の方が多いという。
「多摩は公園が多いので、散歩に連れていきやすいワンちゃんをペットに選ぶ方が多いように感じます。犬をお子さまのために、という方も少なくないですね」と同店スタッフ。
一方でコロナ禍のなか、自宅で過ごす機会が増えたことなどから、ペット需要が高まり、例年よりも猫を希望される人も増えているという。
「猫のシャンプーやカットを申し込まれる方も少なくないですね。犬よりも猫ちゃんは動くので大変なのですが」とスタッフは笑う。
この日、シャンプーを受けた猫は、当初動きまわっていたものの、温かいお湯のなか、マッサージするように毛を撫でられ、徐々にご満悦の表情に。最後は満足そうに1点を見つめていた。「この猫ちゃんは飼い主が決まった。可愛がってもらえれば」
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