定年退職後、小説家デビューを果たし、今年1月に著書「負の終演―医大学長殺人事件―」を発行したのが、聖ヶ丘在住の安藤正紀さん(ペンネームは公章)=人物風土記で紹介。
自身3作目となったこの作品は、医大の学長となった人物が病院の駐車場で撲殺されたことから始まるミステリーで、重厚な人間ドラマが楽しめる一冊になっている。
また、これまで安藤さんが発表した2作品もミステリー小説といい、処女作となった「ファウル」は、とある高校野球部の練習中に起こった事故から連鎖した殺人事件を描いたもので、2作目は、実際に起こった製薬会社の不祥事をもとに書き上げた「nのマジック」
この書籍は多摩市内の図書館でも貸し出しているという。
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