――返り咲きを果たしました
「改めて強い責任を感じているところだ。前回の落選後の4年間、地域を歩き、都政に関する忌憚ない意見を伺ってきた。これまで出会ったことのない方々にも出会え、現職を離れたからこそ見えてきた課題もあった。都政につなげていきたい」
――何を進めていきますか
「都民の命や健康に関わる取り組みを進めていきたい。やはり、新型コロナの対応が第一となる。一方で、多摩・稲城の魅力向上、インフラ整備を進め、人口が増えていく街づくりも欠かせないものと考えている。共に大切になるのがスピード感。地域への恩返しの思いをもって取り組んでいきたいと思う」
――都議会最大会派を引っ張る立場です
「当会派はみんなで協力していこうというスタンス。コミュニケーションを取りながら議論を重ねていきたい。そのなかで若い議員には様々なことにチャレンジしていってもらいたいと考えている。私はその責任をもつ立場。後押しをしていきたい」
――議員活動と並行して大学の特任教授を務めてきました
「母校で20年以上、学生たちの前で環境などについて講義を開いてきた。議員活動と並行していくのは負担が大きいが、若者と直にふれあい、考えを知ることができるのは役立っている。今後も継続していくつもりだ」
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