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愛宕の団地内サロン 高齢者の居場所に 都住宅公社が開放

社会

掲載号:2021年8月26日号

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「悠々」の受付をする柴さん(右)
「悠々」の受付をする柴さん(右)

 愛宕の都営団地内にできたコミュニティサロンが盛況だ。団地に住む高齢者らの憩いの場になっているほか、体操教室なども開かれるなど、閑散とする団地内で活気を生んでいる。

6月に開設

 「悠々」(ゆうゆう)と名づけられたこのコミュニティサロンが開設したのは今年の6月。高齢者の居場所づくりを模索していた地域住民らの要望を受け、団地を管理する東京都住宅供給公社が元々飲食店のあったスペースを開放する形でオープンに至った。

 場所は愛宕第一住宅の商店などが並ぶ1階の一角で、空き店舗が目立つこのフロアを見ながら、「団地住民が高齢化し、この1階スペースへのニーズが変わってきている。様々な声を聞き、有効に活用していきたいと考えている」と同公社の担当者。そして、「当社の管理団地内で地域のコミュニティサロンを開くの今回が初めて。活気を生み、好例となるように期待している」と話す。

引きこもり防止にも

 高齢者の利用は増えている。

 サロンの受付業務にあたる柴時子さんによると、買物帰りの高齢者が自宅へ戻る前にひと息つくために立ち寄るケースなどが増えていると言い、コロナの感染拡大を受け、引きこもりがちだった近隣団地に住む高齢者がサロンに顔を出すようになっているという。

 「うれしいですね。特に一人暮らしの高齢者には遊びに来てもらいたいと思う。お食事を楽しむ場としても活用頂けます」と柴さんは微笑む。

 また、愛宕地域の自治体らで構成される「あたご地区自治連合協議会」の広報を務める松本俊雄さんは「モデルルームのようにきれいな部屋と言ってもらえる。若い人たちの利用も大歓迎。地域のみんなが集まれる『居場所』の1つとして定着していってもらいたいね」と笑顔をみせる。

誰でも利用可

 悠々は愛宕第一住宅内(愛宕1-1-2)。誰でも利用可能で、毎週木曜日以外の午前10時から午後4時に開放されている。

 一方で、時間外の利用についても相談に乗ってくれるという。

協議会広報を務める松本さん
協議会広報を務める松本さん
担当する益田さん
担当する益田さん

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