多摩市は市制施行50周年を機に、これからの目指す方向性を示すブランドビジョン「くらしに、いつもNEWを。」を発表した。この「NEW」には街の様々な課題を新しいアイデアと技術によって解決していくという思いや、一人ひとりの暮らしをそれぞれの「らしく」に変えていくこと。ニューノーマルの時代に合った新しい暮らしを提案することなどの意味があるという。
市外へのPRに
市の担当者は「『多摩市とは』という価値基盤をつくり、多摩らしいブランドを生んでいくために定めた」とし、今後はこのブランドビジョンを市外へのPRツールの1つとして活用していく方針としている。このビジョンを示したロゴは複数パターンあり、なかには1980年代に活躍したアメリカのアーティスト、キース・へリングが来日した際に多摩市の子どもたちと共同制作した作品が使われているものもある=写真。
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