京王・多摩境駅(町田市)から500m程に位置する片所(かたそ)谷戸地区に今年もホタルがやってきた――。
同地区周辺の自然を見守る「小山のホタルと自然を守る会」(菅原信明会長)によると、昨年と同じ5月28日に今年初めてホタルを確認できたといい、昨年は7月初旬ごろまで観察することができたという。
菅原会長は「ホタルは町の誇り。持続させることが私たちの使命。水が大切なので調整池の整備などはしっかりやっていきたい」と語り、活動の様子は同会のHPで公開している。
春には絶滅危惧種
同地域は住宅街にありながら、春には絶滅危惧種のタマノホシザクラが咲くなど、多摩地域でも貴重な緑地の1つに挙げられている。
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東日本大震災復興フォーラム3月28日 |
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