多摩ニュータウンの一角、愛宕第二住宅で地域再生の取り組みが進んでいる。
各地で地域再生を果たしてきた一般社団法人コミュニティネットワーク協会が周辺住民に声をかけ、昨年から定期的に会合を開催。活性化案などが寄せられるなか、今月からは、第二住宅の一角に地域の声を受けつける窓口を設置し、希望する街づくりについてや、地域の困りごとなどについての声に耳を傾け始めた。
窓口に立つ久須美則子さんは「気軽に立ち寄ってもらえれば。地域を活性化させていくためのヒントになります」と話し、窓口にはこれまで受けた要望をもとにしたコミュニティスペース案が掲示されている。
この窓口は当面、火・金曜日の午前中に開所されるといい、「7月には再び、会合もある。参加してもらえれば」と久須美さんは話している。
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