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多摩版 公開:2024年11月13日 エリアトップへ

みんなで童謡の世界へ 21日、関戸で「つどい」

文化

公開:2024年11月13日

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多摩童謡友の会のステージ
多摩童謡友の会のステージ

 グラウンドピアノの生演奏のなかで童謡を歌う「コンサート形式の童謡のつどい」が11月21日(木)、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館6Fアウラホール(関戸)で開催される。主催は多摩童謡友の会。午後1時から3時まで。

 今回のつどいは無料体験できる。

 童謡のほか、昭和・平成・令和の時代の歌を一緒に歌うひと時。同会の高山佳子代表が歌唱指導し、専属ピアニストの堀川法子さんが演奏する。声楽家のアシスタントも一緒になって、里の秋/月の砂漠/荒城の月/学生時代/秋桜/いい日旅立ち/遠くへ行きたいなどの名曲を歌う。

新規会員を募集

 同会は、アウラホールができた時に、童謡コンサートを開催。満員になり盛況だったことから、すぐに会を発足させ定期的につどいを開いてきた。一時は会員登録が400人を超え、会場に入りきれず順番待ちになるほどだったという。

 高山さんは発足38年目を迎えるにあたり、新たな会員を募集して、日本文化である童謡の魅力を伝え次代に歌い継いで行きたいと考えている。会費は月2000円(会報・歌詞カード付き)、ほかに当日会員もあり(2000円と資料代300円)。

 問合せは同会事務局【電話】042・375・8558へ。

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