多摩青年会議所(多摩JC、五十嵐亮理事長)が主催する「多摩 婚活パーティ(TAMAパー)」が9月29日、サンリオピューロランドで開催され、68人の男女が出会いの場を楽しんだ。
JCは、明るい豊かな社会の実現を目指し、「修練」「奉仕」「友情」を活動の基本に、20歳〜40代までの青年経済人が集まって組織された団体。「TAMAパー」は、真剣に結婚を考えている男性・女性に出会いの場を提供すると同時に、地域を盛り上げようと企画された。3回目となった今回は、昨年も好評だったサンリとコラボして実施された。
参加者は、それぞれがプロフィールボードを掛けて、各テーブルに着席。食事をした後、男女で助け合いながら絵を描き、ハローキティと記念撮影を行った。その後は「最近感動したこと」「もらって嬉しいプレゼント」などをテーマに会話に花を咲かせ、連絡先などを交換し合った。
群馬県高崎市から参加した男性は「他の婚活パーティーにも参加しているけど、サンリオでやると聞いて、違った出会いができると思い参加した。他のところよりも楽しかった」と話す。調布市から参加した女性は「サンリオとコラボしてやっていることを知らなかった。今日の出会いがうまくいけば」と話していた。
多摩JCの白石翔担当委員長は「サンリオさんとコラボして実施することができ、こんなに人が集まる事業にできた。今後も恒例例会として実施していきたい。多摩の認知度向上につながれば」と今後に意欲を見せていた。
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