県内のスギ林30カ所で、花粉を飛ばす雄花の着花状況を調べている県自然環境保全センター(厚木市七沢)が昨年末に、平成23年春の花粉の飛散状況を予測する調査結果をまとめた。
同センターによるとこの調査は平成9年に開始し、今回が14回目。今回の着花量は花粉が少なかった昨年と比べ4・8倍の多さで、調査開始から最も多い結果だった。
この結果、同センターでは「平成23年春の花粉飛散量は、少なかった昨年と比べると大幅に増え、例年よりも非常に多くなる」と予想している。
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