大和版 掲載号:2011年4月1日号
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「温かな料理で癒しを」 大和から被災地へ「移動型コンテナキッチン」

社会

打ち合わせは深夜に及ぶことも
打ち合わせは深夜に及ぶことも

 東日本大震災の被災地に温かい食事を提供しようと、「移動型コンテナキッチン」の製作に取り組んでいるグループがある。大和東高校の卒業生を中心に結成された人道支援活動隊『大きな和』。4月中の活動開始に向け急ピッチで準備を進めている。

 発起人となっているのは大和東高校の一期生で45歳の櫻井一郎さん、桜庭信彦さん、山根純一郎さん。さらに友人の松尾義人さん(45歳)と山崎雅俊さん(34歳)を加えた5人。

 東日本大震災以降、テレビやインターネットで被災地の状況を知った櫻井さんと山根さんが「自分たちに何かできないか」と考えたのがきっかけだった。そこで、横浜市で飲食店を営む櫻井さんが以前から企画していた「移動式キッチン」を被災地に運び、炊き出しすることを計画。知り合いのコンテナ業者に協力を要請すると、無償でコンテナを提供してくれたという。さらに友人にも話をしたところ、全員が快く賛同。18日の夜には発起人5人が集合し、会の名前と活動内容を決定した。

 発起人はそれぞれが自営業。各自の専門分野を活かし、櫻井さんはキッチンと什器の提供、桜庭さんはガス設備工事、山根さんは現地での施工、松尾さんはユニホーム、山崎さんはホームページ制作と、分担して準備に取り組んでいる。すでに資材は全て揃っているという。

 現在は県の災害ボランティアネットワークと連絡を取りながら、向かう時期や場所を調整している。計画が実現すれば、被災地に温かい料理を提供できる。  同隊では現地に届ける料理・食材を提供してくれる飲食店を募集中。提供方法なども指導してくれるそうだ。「単に被災者の方々の食糧不足の緩和だけでなく、料理とともに気持ちを届けてほしい」と山根さん。

 問い合わせは「大きな和」事務所/【電話】050(5534)7322へ。
 

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