団塊の世代から 意見広告 大和の街づくりに"チャレンジ" 貝塚よしたか
この度の東北地方太平洋沖地震に被災された皆様方にはこころよりお見舞い申し上げます。
私は、地震発生時、大和市役所の六階、議会傍聴席におりました。
議会が終わりに近づく頃に、正に大きな揺れを感じたのです。照明器具が激しく揺れ、やがて天井のフレームが外れ、ひな壇から立ち上がる職員、議員席の下に逃れる議員、議場は騒然となりました。長い人生で体験したことのない激震を感じました。「暫時休憩」の後、議会は再開され、全ての議案の審議が滞り無くなされ終了されました。議会関係者の皆様には、厳しい状況下にでも大切な市民生活の議案の採択の責任を全うなされたことに、深く敬意を表したいと思います。
毎日、被災地からの報道映像を見ておりますが、深い悲しみの中で人々がお互い規律正しく助け合い、力を合わせて生きようとする姿に、私は「不撓不屈」の日本人の力を感じ、被災地の皆さんは必ずや自らの力で地域の再建を果たされると信じております。
私は今回の震災において、私達の住む市の街づくりがいかに重要であるかを感じました。街づくりの主役は市民ひとり一人であり、市民の力無くして街づくりは成し遂げることはできません。市民主体の行政組織を創り、自治会と行政が一体となった防災への取り組みが第一であります。
また今回、特に食の供給を確保することが、いかなる場合にも重要であると痛感し、農業を守り、農地の拡大を図ること等が必要です。私は以上の視点から、安心・安全で、一人でも多くの人々が幸せを感じることができる大和の街づくりにチャレンジいたします。
■貝塚よしたかチャレンジクラブ事務所
大和市大和東３-５-５
【電話】０４６（２５９）５５８０
【FAX】０４６（２５９）５５８２
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貝塚よしたかチャレンジクラブ
神奈川県大和市大和東３－５－５
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