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大和医療ガイド【1】 認知症を防ぐために 取材協力/たなかクリニック
65歳以上の人口が総人口の21%以上を占める「超高齢社会」の日本。高齢化に伴う認知症患者の増加で問題となっているのが急速なスピードだ。では認知症の進行を抑えるにはどうすれば良いのか。認知症を専門分野の一つとする、たなかクリニックの田中千彦院長に話を聞いた。
まずは早期発見
認知症の初期症状は本人にも周りの人にもわかりにくく、見逃しがちだ。「少し前のことを思い出せない」「料理や運転のミスが増えた」など、思い当たる人は要注意。日常生活に支障を来すほどでもないので、放置してしまい、中度・重度になってから相談に来る人も多いという。「認知症は早期発見が何より重要です。原因が慢性硬膜下血腫やビタミン欠乏症など治療可能な疾患の場合もあります。少しでも気になったときは健康診断のつもりでご来院ください」と田中院長。必要があればすぐにクリニック内にあるCTで検査が可能だ。
介護の負担軽減
「4月から大和市介護認定審査会の委員に任命され、介護サービスをより迅速で、より便利に実施されるよう努力しています。患者さん・ご家族・地域・クリニックのサポートの輪を充実させ、ご家族の負担を少しでも減らすことが当クリニックの目標です。花粉症の治療も行っています。気持ちよく生活できるように服薬治療にぜひお越しください」。
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