商店会やさくら祭りの露店などで義援金の寄付を募っている
市内でもイベントの自粛が相次ぐ中、「千本桜さくら祭り」が１日から開催されている。
「毎年楽しみにしているから開催してほしい」という声もあり、今年はチャリティーを兼ね、露店に募金箱を設置しての開催となった。「例年は祭りの前後も含め20万人ほど来ているが、今年は開花も遅く３分の１ほど」と祭りの実行委員長の江口さんは話す。来場者は「開催してくれて嬉しい」と笑顔を見せていた。
千本桜商店会でも各店舗
に募金箱を設置している。「桜を見に来た市外からのお客さんの募金も多い」と商店会の佐藤会長。
募金は、祭りでは10日（日）まで、商店会は継続的に行い、市を通じ、日本赤十字社に寄付する予定。
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