がんばろう日本!! 大和市内の情報
◆イベント開催費を寄付◆
上草柳地区社会福祉協議会(二見武会長)は、4月29日に予定していたイベント「第23回やすらぎと緑のふれあいまつり2011」を、被災地への哀悼の意を表して中止することを決定した。なお、その予算から20万円を被災地支援の義援金として、大和市と縁が深い岩手県陸前高田市の社会福祉協議会へ4月4日に送金している。
◆さくら祭りで義援金◆
千本桜さくら祭り実行委員会(森田末夫実行委員長)が今月12日に日本赤十字社大和市地区を通じて義援金を被災地へ寄付した。
この義援金は、今月1日から10日にかけてさくら祭りの写真展前で寄付を募ったもので、10万4944円が寄付された。
「小さな子どもも笑顔で寄付してくれた。お礼に消防署から提供してもらった消防車などの消しゴムを渡しました」と桜を守る会の江口会長は話していた。
◆市民からの支援物資◆
大和市が先月22日から4月9日まで募集した被災地に向けた支援物資の総数がまとまった。
市総務課によればタオル約5万9千枚、トイレットペーパー約2万ロール、紙おむつ約6万枚、マスク約19万枚、ウェットティッシュ約1万1千個、生理用品約7万4千枚、ゴミ袋約4万9千枚、ラップ約4千本、せっけん約2万個が寄せられ、市の新採用職員も仕分け作業に従事した=写真。
市では3月27日に福島県相馬市に13tトラック1台分の支援物資を搬送。4月4日にはタオル2万5千枚などを神奈川県に搬送し、6日には福島県飯舘村にマスク約10万枚などの物資を送っている。残りの物資も被災地の要望にあわせ、順次搬送する予定だ。
◆チャリティー大花見◆
大和駅周辺の飲食店12店による「大和さくら商店会」(山本岳人会長)が、お花見イベントを4月17日(日)に泉の森ふれあい広場で開催する。
これは東日本大震災の被災地復興を支援すると共に、地域を盛り上げようと各店の店長が企画。焼肉、おにぎり、豚汁、アルコールなどを食べ放題、飲み放題で提供する。
時間は正午から16時まで。会費はひとり3千円。収益を、大和市を通じて日本赤十字社に寄付する。
参加希望者は前日までに同会/【電話】046(262)1119へ申し込みを。
◆チャリティーフリマ◆
4月29日(祝)11時から行われる「春のフリマフェスタ」では、東日本大震災のチャリティーとして義援金箱を設置し、出店者から申し込みの際や当日の売り上げの一部を義援金として募集する。集まった義援金は大和市を通じ、被災地である陸前高田市に送られる予定だ。
同フリマでは出店者を若干名募集している。出店料は1千円で1人2ブースまで。問い合わせはやまと商業活性化センター/【電話】046(260)7338へ。
◆Tシャツで被災地支援◆
足道楽中央林間店(大和市中央林間4−5−9)では、アパレルブランド「STAGE−R」とコラボした「東北関東大震災チャリティーTシャツ」を販売している。
Tシャツは1枚3千円(サイズはXSからM)で、利益は全て日本赤十字社を通じて被災地支援に寄付する。購入者は、了承の上で同店のホームページに名前も掲載する。「身近にできることから一緒に始めましょう」と鈴木店長。問い合わせは同店/【電話】046(244)0911へ。
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