プロアマを問わない、手作り作家たちによる「中央林間 手作りマルシェ」が5月22日(日)、東急ストア中央林間とうきゅう周辺で初開催される。主催は中央林間手作りマルシェ実行委員会で、大和市、大和市観光協会が後援する。
マルシェとはフランス語で「市場」の意味。手作りの物、アート作品の販売を通じ、作り手 と買い手がふれあいながら楽しめる場所作りと大和市北部の活性化を目的に、市イベント観光課が昨年12月に企画。相模原市で春と秋に開催され、市内外から毎回4万人以上を動員するイベント「相模大野アートクラフト市」をモデルに市内で活動する手作り作家らに呼びかけ、実行委員会を設立。約5カ月の準備期間を経て、今回の初開催となった。事業費は約60万円。
手作り作家がプロデュース
実行委員には、下鶴間で手芸アトリエ「プチトリコット」を開く手作り作家の山崎美穂さん(37歳)や、桜森のデザイン会社「エレクトリックデザイン(株)」の中村典生さん(38歳)などが参加。ホームページやポスターデザインをはじめ、イベントの運営に至るまでの全体のブロデュースを行っている。
今回は販売する作品のクオリティーを高めるため、関東一円から出店者を募集。書類審査を経た100店が出店する。
アクセサリー、布小物などの手作り品が販売されるほか、ジャムや焼き菓子などを販売するスイーツコーナーも用意される。また、手作り体験ができるワークショップも開催予定。地域交流ブースでは、中央林間カルタも楽しめる。本部では東日本大震災復興支援に向けたチャリティー商品も販売する。
「手作り作家のほとんどは私も含めて普通の主婦たち。作品を認めてもらえる機会を作りたいと企画してきました。誰もが楽しめるイベントにしたい」と山崎さん。
時間は、10時から16時まで。雨天中止。問い合わせは、同実行委員会/【電話】046(264)8969・中村さんへ。
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