音色で聴衆を魅了 アムールコンサート
深見西のアムールホールで4日、『天満敦子ヴァイオリンリサイタル』が開かれた=写真。
5回目の出演となる天満さんは、まずバッハの「アダージョ」を披露。続いてピアニストの末松茂敏氏とともにバッハの「G線上のアリア」、ベートーベン「ロマンス第2番」、フォーレの「シチリアーナ」を立て続けに演奏した。また途中のトークでは、母方の故郷が福島県相馬市であることを明かし、いまだに4人の親戚が行方不明であると話していた。その後、自らの代名詞とも言われる「望郷のバラード」を情感たっぷりに演奏し、会場を埋めた満員の聴衆から拍手喝采を浴びていた。
次回は9月17日(土)に「トリオ・リベルタコンサート」が開催される。
|
2年ぶり開催笑顔の花咲く3月29日 |
|
|
|
|
|
|
<PR>