大和版 掲載号:2011年11月25日号
  • googleplus
  • LINE

大和市 避難生活を応援 25世帯68人招きバーベキュー交流

社会

参加者の笑顔が成功を物語る
参加者の笑顔が成功を物語る

 東日本大震災で津波や原発による被害を受け大和市内に避難している人たちが集まり、情報交換や親交を深める「絆IN大和」が20日、引地台公園で開催された。

 大和市が主催したこの交流会は「市内で避難生活を送る人たちに情報交換や交流の場を提供できないか」と、10月上旬から準備が進められてきた。

 この日は事前の案内で出席を希望した25世帯から、子ども16人を含む68人が参加。集合場所となった大和市役所のだれでも広場に集まり、バスで引地台公園に移動した。

 出発前の市役所には、大木市長と親交があり公務で上京していた福島県飯館村の菅野典雄村長も足を運び「皆さんもとても悔しいとは思いますが前を向くしかない。しっかりと未来を見つめてがんばってください」と参加者を激励。大和市内で避難生活を送る村民7人の労苦をねぎらった。

 引地台公園に到着した参加者たちは、肉やトウモロコシなどを焼きながらバーベキューを楽しみ、昼食後には、車座の交流会を開催。「バッグひとつで避難した」「皆さんとは今後も機会があれば情報交換をしたい」など、互いの身の上話をしながら交流を深めていた。

悩みを事前に把握

 震災から8カ月が過ぎた今でも、市内で避難生活を送る被災者は98世帯216人(福島県83世帯197人、宮城県12世帯16人、岩手県2世帯2人、茨城県1世帯1人)に及ぶ。

 いずれも市が民間から借り受けたアパートや公営住宅、親類宅などで生活しているが生活上の悩みも少なくないという。

 交流会を前に市では、避難生活を送る98世帯全てに案内を送付。アンケートで避難生活の悩み事などを事前に把握し、交流会には各分野の職員が参加して避難者の相談に応じた。

 宮城県石巻市から避難している主婦、柴田節子さん(29歳)は「避難してきた人たちとの接点がなく寂しかった。交流会を設けてもらいたくさん話ができてよかった」と話していた。

 市では「この日の参加者の感想などをもとに、今後の支援にもさらに工夫を凝らしていく」としている。
 

3/23家族葬の個別相談会

知っておきたい最近の葬儀についてご説明いたします

http://www.sougi-itabashi.co.jp

<PR>

大和版のトップニュース最新6件

鶴間台が初優勝

ママさんバレーやまゆり杯

鶴間台が初優勝

3月16日号

乗換改札機が新設

相鉄線大和駅

乗換改札機が新設

3月16日号

「大和(カリフォルニア)」を先行上映

YAMATO映画祭

「大和(カリフォルニア)」を先行上映

3月9日号

「北のまち」拠点として開業

東急中央林間ビル

「北のまち」拠点として開業

3月9日号

受診率向上へ住生と協定

大和市がん検診

受診率向上へ住生と協定

3月2日号

大和で語る、あの日の記憶

大和版の関連リンク

あっとほーむデスク

大和版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

郷土民家園でツィター

郷土民家園でツィター

3月21日 河野直人さん出演

3月21日

大和版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年3月16日号

お問い合わせ

外部リンク