大和版 掲載号:2012年2月24日号
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「魔法」で笑顔を 大和・綾瀬の5店舗、3.11にマジックショー

社会

マジックショーを企画した市内クリーニング店の店主たち。左から佐藤範彦さん、野田和都詞さん、山村勝さん、渡部一雄さん
マジックショーを企画した市内クリーニング店の店主たち。左から佐藤範彦さん、野田和都詞さん、山村勝さん、渡部一雄さん

 大和市と綾瀬市のクリーニング店5店舗の店主が、あるイベントの開催に向けて奮闘している。イベントの開催は東日本大震災から1年となる3月11日-。この取り組みを紹介する。

 「クリーニング店を利用して家族で笑顔を!大和市でマジックショーを開催」。 2月16日午後、2枚のファックスが編集室に送られてきた。送り主は市内福田の白栄ランドリー店主でこのイベントを企画した野田和都詞さん(42歳)。

 「街の小さな零細個人店が、不況のあおりを受け、次々に閉店しています。業種を問わない後継者不足に、大型店舗の過剰競争による安売りも追い討ちをかけ、クリーニング店の売上も、もはや最盛期の約半分」

 そんな思いをもつ、40代の5人の店主が集まって企画したのは、3月11日のマジックショー開催。

 この日は東日本大震災から1年にあたる日曜日で、午後1時から渋谷学習センター2階の多目的ホールに150人を集めてショーを開くのだという。

 入場するには各店舗が決めた対象商品や、クリーニング代金で発行される招待券が必要。関連する売り上げの一部を、日本赤十字社を通じて被災地に送ることにしている。

長野から依頼も

 イベントの告知は2月1日に各店舗のホームページに掲載し、16日に報道各社にファックスも送った。あとは店舗でのPR。

 2月1日には、ブログを見た長野県に住む人から宅急便でクリーニングの依頼があり、出演者のマジシャン「魔法使いアキット」さんのフアンが横浜市菊名から来店したという。

 野田さんは「私たちに何ができるかを考えたらこうなりました。お金の支援は少ししかできないがお客様に笑顔を提供することはできるかもしれない」と当日を待ちわびている。

 参加店舗は次の通り。

 ▽白栄ランドリー(福田・【電話】046・267・1052)、▽会津クリーニング(つきみ野・【電話】046・275・1633)、▽山村クリーニング(福田・【電話】046・267・7165)、▽中村クリーニング商会(鶴間・【電話】046・261・0719)、▽たかはしクリーニング(綾瀬市深谷中・【電話】0467・78・7532)。
 

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