大和版 掲載号:2012年4月20日号
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親子で楽しむコンサートの運営委員長を務める 鎌田 歩さん 福田在住 20歳

みんなといっしょに

 ○…「クラシックは大人だけのものじゃない。子どもだからこそ、純粋な気持ちで本物の音楽を楽しめるはず」とにこやかな顔。プロの女性演奏家たち6人を招き、乳幼児から小学生とその保護者に向けたコンサートを企画。曲目はディズニーやジブリのメドレーなど身近な曲を選んだ。「静かに座って聴いて欲しくない。歌って踊りだしちゃう、そのぐらい楽しんで欲しい」といたずらっぽく笑う。

 ○…関東学院大学の3年生で市内の福祉ボランティアにも熱心に携わっている。活動をする中で、ワンコインコンサートなどを開催する『大和市芸術文化振興会』が子どもに向けたコンサートの運営委員を募集しているのを聞いた。「音楽経験のない私でも大丈夫かな」とはじめは不安もあったが、演奏家たちと企画を進める中で「素人だからこそ、観客と同じ視点でいられる」と気付いた。大学の友人にも協力を呼びかけ、プログラムの内容や広報の仕方までアイデアを出し合い、準備を進めてきた。

 ○…福田小学校、渋谷中学校出身。休み時間のチャイムが鳴れば、誰よりも早く校庭へ飛び出す元気印。小学校の時、支援学級に通う自閉症の友人ができた。「少し変わった所もあったけど、一緒にいると楽しくて」と微笑む。ところがそれを良く思わない友人も多くいた。「差別という言葉も知らなかった。ただ、悲しくて、悔しくて」と目を伏せる。成長と共に障害者をとりまく課題を知り、自然と福祉に目が向いたという。将来の夢は社会福祉士。「障害を持つ人と社会をつなげる仕事につきたい」と夢を目指して一直線に進む。

 ○…息抜きは、小学校から続けているというバスケットボール。「壁にぶつかったらとにかく走る。ボールを追いかけていると悩みもどこかに飛んでいく」。趣味は料理。働く母を手伝い、休日は台所に立つことも。「肉じゃがは家族からも好評です」と嬉しそう。両親と兄の4人家族。
 

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