大和市が整備を進めている引地川公園「ゆとりの森」(大和市福田)に7月1日、新しい施設がオープンする。前日の30日(土)午前10時からはオープニングセレモニーが開かれ、地元の市立下福田中学校吹奏楽部員が演奏で華を添える。
綾瀬市との市境にありすでに一部がオープンしている引地川公園「ゆとりの森」は、市民のスポーツとレクリエーションの場として2015年3月末の全面オープンに向けて整備が進んでいる。総面積約18ヘクタールの敷地のうち芝生グラウンドや修景池など約7・5ヘクタールが完成している。 7月1日には、公園の案内や施設予約、多目的室やシャワー室、防災備蓄倉庫、展望デッキなどを配した2階建ての管理棟「仲良しプラザ」と、広さ約1・5ヘクタールに、高さ7メートル、延長約80メートルの大型遊具などを整備した「わんぱく広場」「ピクニック広場」、さらに普通車207台分の有料駐車場の3施設の供用が始まる。
今後は、2014年3月までに人工芝のテニスコート8面とバーベキュー広場、フットサルコート、キャッチボール広場が完成し、15年3月をめどにサッカー場を建設して公園全体の整備が完了する予定。
今年8月1日にはコミュニティバスのバス停が公園内に設置され、利便性もさらに向上する。
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