大和版 掲載号:2012年7月20日号
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7月28日に中高生ボランティア体験を開催する「引地川水とみどりの会」代表 荒井 英之さん 草柳在住 52歳

「気持ちに正直」が信条

 ○…草柳と上草柳地区を流れる引地川を清掃するボランティアグループの代表を務める。活動は月に1度、会員は現在46 人だ。その半数が小中学生。「子どもって何も教えなくても川の生き物を見つめると自然とゴミを拾うようになるからすごい」と笑う。7月28日には、中高生を対象とした体験会を初めて開催する。「明日の担い手である若い人たちに、引地川の今を伝えたい」と意気込む。

 ○…今から9年前、家の近所を流れる引地川のゴミが目に留まった。何気ない気持ちで川に降りてみるとカン、ビン、粗大ゴミの山にあぜんとした。すぐに自治会に掛け合い、有志で清掃を開始。2カ月間で拾ったゴミは600kgに及んだ。「かつては生活を支えてくれていた里川を元に戻したい」と思い立ち、心を同じくする友人3人で会を立ち上げた。行政の治水勉強会に積極的に足を運ぶうち、環境そのものにも関心が芽生えた。回を追うごとに参加者を増やし、活動は今年百回目を迎える。「一度絶滅したハグロトンボも帰ってきた。小さな変化が本当にうれしい」と頬をゆるませる。

 ○…東京都出身。3人兄弟の長男で青春時代はバドミントン一筋。時速200キロを超えるスマッシュを武器に、大学時代には関東ベスト16入りも果した。卒業後は、IT企業に就職。「イエスマンになるな。まず会社の前に自分がある」が信条。誠実な姿勢は相手の心をつかみ、信頼関係は会社の枠を超えたものに。保険外交、食品工場と興味を持った職種にチャレンジ。今年の夏、52歳にして再びITの仕事に転職、新たな挑戦に燃えている。

 ○…趣味は料理。「美味しいと思ったものは自分の舌が頼り。レシピは不要」と本格的。毎朝高校生の息子さんのお弁当を手作り。「お礼なんてないけど、空っぽで返ってくればうれしい」と笑顔。休日はソフトボール「草柳ファイターズ」で仲間と汗を流す。奥様と子ども3人の5人家族。
 

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