大和版 掲載号:2012年7月27日号
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10年以上にわたり、大和市サッカー協会の会長を務める 岡嶋壮夫(たけお)さん 相模原市在住 元大和中学校教頭 68歳

愛情注ぎ、芽を伸ばす

 ○…「自分でも、いつ会長になったのか思い出せない」と苦笑を浮かべるほど、長きにわたり大和市サッカー協会のトップとして競技の振興に尽力してきた。近年は『女子サッカーを中心とした地域振興』を目的にする大和市と歩調をあわせて、様々な企画を運営。先日行われた女子中学生の大会「大和なでしこカップ」や「パブリックビューイング」で、地域の『サッカー熱』を盛り上げている。

  ○…熊本県出身。父親の仕事の都合で、小・中学校あわせて7回の転校を経験した。サッカーを始めたのは鎌倉高校の時。「身体が小さくても勝負できると思った」からだという。横浜国大でも競技を続け、卒業後は教員として渋谷中学校に赴任。同校にサッカー部を立ち上げた。「その頃は雨の中でも、泥だらけになって一緒にボールを蹴っていた。若かったね」と笑う。とにかく走ることと、基礎を徹底的に教え込み、当初は惨敗続きだったチームを4年で県大会3位に。続いて赴任した光丘中では県大会優勝も果たしている。

 ○…市内7中学校で教壇に立った後、8年前に大和中での教頭を最後に退職。現在は相模原市の県北地域児童相談所で、学習指導員を務めている。保護者の虐待や育児放棄により、施設で過ごす子ども達に勉強を教えるのが仕事だ。また、家庭菜園での土いじりと愛犬との散歩が何よりの楽しみであり、健康の秘訣。「子どもも植物も動物も、愛情を注ぐと応えてくれる。それが嬉しいよね」と微笑む。

 ○…目下の楽しみはロンドンオリンピック。中でも、大和市が主催する女子サッカーのパブリックビューイングには全て足を運ぶ予定だという。「寝不足になるのは覚悟の上。サッカー機運が高まるように、力を入れて応援したい」。スポーツをする全ての人へ、より良い環境を与えることが自身の夢。大和市に吹く「なでしこ色」の追い風にのって、今後も環境整備に尽力していくつもりだ。
 

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