前神奈川県知事の松沢成文氏がこのほど、著書「生麦事件の暗号」(講談社)を出版した。
幕末の鶴見で起きた歴史的な事件について松沢氏は「教科書では、日本を知らない外国人を無礼討ちした、文化摩擦として片づけられているが、そもそも無礼討ちでは殺さない。疑問が残る」と独自の本書で展開している。
本体1500円(税別)。全253ページ。購入はお近くの書店で。
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