大和版 掲載号:2012年7月27日号
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高校野球 大和南が6年ぶり4回戦 大和球児の熱い夏を総括

横浜戦終了後、泣き崩れるレギュラーメンバーを励ます大和南の選手(7月21日・平塚球場)
横浜戦終了後、泣き崩れるレギュラーメンバーを励ます大和南の選手(7月21日・平塚球場)

 7月8日に開幕した第94回全国高校野球神奈川大会。大和市からは5校が出場し、熱戦を繰り広げた。

 初戦を突破したのは大和、柏木学園、大和南の3校。大和は初戦で大原を10-0の5回コールドで下すと、続く2回戦は上溝南に5-4と競り勝ち3回戦に進出。ベスト32入りを目指して百合丘と対戦したが、0-11で敗れた。同じく柏木学園も初戦で霧が丘に9-6で勝利し、3回戦に進出。第3シードの戸塚と対戦し、先制点を奪うなど善戦したが力及ばず、1-8で涙をのんだ。

 大和勢で最も勝ち進んだのは大和南。初戦の川崎総合科学戦は打撃陣の活躍で8-0の7回コールド勝ち。続く釜利谷には5-0、3回戦の新城にも6-4で競り勝った。

 続く4回戦は、同校の賀沢進監督が熱望していた優勝候補・横浜と対戦した。

取材メモ

 先攻の大和南は、初回に3番・高橋駿平選手(3年)がヒットを放ち、裏の守りもエース・大内暁斗投手(3年)が3者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せた。しかし、2回から5回まで小刻みに失点を重ね、5回裏終了時で0-6とリードを許す展開に。さらに、6回裏には2死1・2塁、打席に横浜の4番・高濱祐仁選手(1年)を迎えるピンチを背負った。この場面で賀沢監督が伝令を使って選手にかけた言葉は、「逃げるな、勝負しろ」。その言葉を意気に感じた大内投手は渾身の力でストレートを投げ込み続け、無失点でこの回を切り抜けた。

 7回裏に連打で1点を失いコールド負けを喫した大和南。試合後、賀沢監督は「完全な力負け。横浜の打者は失投を見逃さず、2本柱の田原投手、柳投手のピッチングもさすがだった」と清々しい表情で振り返った。また、昨年夏の大会前に2年生でエースナンバーをもらいながら、登板できなかった悔しい経験を持つ大内投手も「自分としては最高の立ち上がりだったが、相手が一枚も二枚も上だった。コールド負けだけはしたくなかったが、自分の力不足。ただ、悔いはないです」と笑顔を見せていた。

 神奈川190校の頂点を決める決勝戦は、7月29日(日)午後1時から横浜スタジアムで行われる。
 

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