「関東三大阿波踊り」の一つとされる大和市最大級のイベント「神奈川大和阿波おどり」が、明日28日(土)と29日(日)に大和駅周辺商店街で開かれる。主催は同実行委員会(栗城健委員長)。
今年のテーマは「すべては笑顔のために」。実行委員会によれば「阿波踊りという地域の祭りを通じて生まれる、交流と感動で皆を元気にして笑顔を作り出す」ことを目指すという。
祭りは、28日(土)午後4時半から東側プロムナードで行われる開会式で幕を開ける。今年は桟敷席を設けず、大和駅東西ステージでの「組み踊り」と、通りを周回しながら踊る「流し踊り」が中心。神奈川大和阿波おどり振興協会所属の「しんばし連」や「あずま連」など地元15連に加え、阿波おどりの本場・徳島の「かもめ連」、高円寺の「びっくり連」など、市外から28の連が参加。街を阿波おどり一色に染め上げる。
踊りで国際交流
また今年の阿波踊りには大和市の姉妹都市・韓国光明市から市立農学団の演舞者18人と監督・スタッフ、行政職員24人らが参加。光明市の伝統演舞「農学」を披露する。これは昨年秋に、神奈川県央日韓親善協会(橋本日吉会長)の市民訪問団と神奈川大和阿波おどりの選抜連が、光明市のお祭り「農楽祭」に参加したことを受けてのもの。
出演時間と会場は、28日が午後4時から西口風鈴まつりステージ、午後4時45分から東側プロムナード阿波おどり開会式、午後5時から7時までがみずき通り・中央通り。29日は午後2時から大和式礼駐車場、3時から西口風鈴まつりステージ、5時から6時までがみずき通りとなる。
大和阿波おどりは両日とも午後5時から7時50分まで。公式HPは「神奈川大和阿波おどり」で検索を。問い合わせは、神奈川大和阿波おどり振興協会/【電話】046・263・9112へ。
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